はじめに|我が家の3匹の猫たち
改めて我が家の紹介をします。
スコティッシュフォールド(垂れ耳)の、おばあちゃん猫様「カイ」ちゃん。
お転婆すぎる1歳4か月のラグドール、「四季」こと「しぃ」ちゃん。
そして、今も私と家族の心の中で生きている、優しいおじいちゃん猫「そー」ちゃん。
この三匹に支えられて、私は生きています。
愛猫「そー」ちゃんの肝臓腫瘍|突然始まった猫のがん闘病
私は「そー」ちゃんが一等好きでした。
頭元で寝てくれるのが本当に嬉しく、たまに足元で寝るだけでも幸せでした。
そんな日常に、悲劇はじわじわと訪れました。
家の中を闊歩していた「そー」ちゃんが、突然じっとして動かなくなったのです。抱き上げると苦しそうな悲鳴。
それでも私は「3日もすれば治る」と思っていました。甘かったのです。
病院でのエコー検査の結果は、肝臓に腫瘍。
あと一週間遅れていたら命はなかったかもしれない、と言われました。
注射を打ち、なんとか回復。
このまま対症療法で続けていくしかない――そう思っていました。
「そー」ちゃんを看取った日のことは、こちらの記事にも書いています。
脳炎か転移か|余命宣告と向き合った日
最初の診察から2か月後、「そー」ちゃんが突然倒れました。
手足が突っ張り、起き上がれない。てんかんの症状です。
病院で告げられたのは、
「脳炎、もしくは肝臓がんの脳転移あるいは脳炎の可能性があります」
あまりにも早い余命宣告でした。
一年は一緒にいられると思っていたのに。
それでも「そー」ちゃんは、生死の境をさまよいながら約一年、生きてくれました。
医師から「もう何も感じていないと思います」と言われた日。
撫でても反応がない現実。
私たちにできたのは、注射と点滴。
それでも先生は「やりきっていますよ」と言ってくださいました。本当に名医でした。
最期の時間については、別の記事で詳しく残しています。
ペットロスからの迎え入れ|ラグドールの「しぃ」ちゃん
「そー」ちゃんを見送って一週間。
ペットロスに耐えられなかった私は、「しぃ」ちゃんを迎えました。
おばあちゃん猫「カイ」ちゃんと仲良くしてくれるだろうか――。
結果は、「カイ」ちゃんパンチ炸裂(笑)。
しかし、お転婆ラグドールの「しぃ」ちゃんは怯みません。
そんな日々が、少しずつ心を癒してくれました。
「しぃ」ちゃんを迎えたときのことは、こちらでも書いています。
愛猫の腸リンパ腫|再び訪れたがん宣告
しかし、現実は甘くありませんでした。
「カイ」ちゃんが三日連続で水便。
エコー検査の結果、腸のリンパ腫(悪性腫瘍)と診断されました。
猫のリンパ腫は進行が早く、転移の可能性もある病気です。
2026年2月28日時点では脳転移はありません。それが唯一の救いです。
「カイ」ちゃんがリンパ腫と診断された日のことは、こちらの記事に詳しく書いています。
スコティッシュフォールドの遺伝的疾患と老猫のケア
スコティッシュフォールド(垂れ耳)は、遺伝的に骨軟骨異形成症を抱えることがあります。
加齢とともに足の変形や関節痛が出ることも少なくありません。
へにゃちょこパンチも、その影響かもしれません。
現在「カイ」ちゃんは、
・二週間に一度の抗生物質注射
・毎日の投薬
を続けています。
保険には入っていません。生活は正直厳しいです。
それでも、命には代えられません。
高齢猫との暮らしで感じたことは、こちらにも書いています。
老猫との暮らし|今この時間を大切に
今の「カイ」ちゃんは、ご飯に夢中。
ちゅ〜るは一度に二本。
キャットタワーのてっぺんでくつろぐ姿にヒヤヒヤしながら、毎日抱き下ろしています。
長男も心配して頻繁に帰省するようになりました。
壊れた電子レンジを買い替えてくれるほど男前になりました。
猫は家族をつなぐ存在です。
いつか必ず来る別れ|それでも今を生きる
どんなに健康な猫でも、いつか別れは来ます。
私は今、「しぃ」ちゃんとの別れを想像するのが一番怖いです。
足元で眠り、夜は頭元で寄り添ってくれる姿は、「そー」ちゃんを思い出させます。
時間が止まってくれたらいいのに。
そう思ったことはありませんか?
高齢猫との暮らしで感じたことは、こちらにも書いています。




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