こんにちは、リセツです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやー、気温が上がったり下がったりしてしんどい日々が続きますね。
これが双極性障害には辛い辛い。
とかいいつつ、そのしんどい時に限って、命綱のうどんの在庫をきらしてしまうんですが。しんどいーけどうどんは食べたい。買いに行く。この一か月そんな感じでしたね。
さて、そのうどんを買いに行く道中で珍しいものを見つけました。
水路に溜まった土に根ざすリュウキンカです。背丈がある割に黄色い一重咲きの花は小さく、こんな植物が近場にあったのか。とびっくりです。
しかもこのリュウキンカ、ラナンキュラスと同じキンポウゲ科ではありませんか。ラナンキュラスご存じでしょうか?何色もの花があり、何枚もの花びらを重ねるあのラナンキュラスです。
見た目は全然別物です。葉っぱが柔らかそうで美味しそうだなーとお腹空っぽのままの思考で写真を撮りました。

リュウキンカの花言葉は、
- 「必ず来る幸福」
- 「富」
- 「贅沢」
花言葉の由来
湿地や水辺で、太陽の光を浴びて黄金色に輝くように咲く姿から、これらの希望に満ちた言葉がつけられました。
特に「必ず来る幸福」という言葉は、冬の寒さを耐え抜き、春の訪れとともにパッと明るい花を咲かせるリュウキンカの生命力を象徴しています。
寒暖差激しい今の時期にぴったりですね。上を見ると梅が誇らしげに咲いており、下を向けばリュウキンカが負けじと明るい花で目を和ましてくれます。
ちなみに、ヒメリュウキンカという花もあるのですが。いやはや、本当に小さい。葉っぱも小さければ花はもっと小さい。この子は帰化植物らしいです。今が旬の花。ところがリュウキンカの方は在来種で,咲くのは5月からのはず。どういうことでしょうね?
友達がヒメリュウキンカの写真を送ってくれたので間違いはないのですが…。私が見たリュウキンカはもしかしたら、ヒメリュウキンカが力強く育った姿だったのかもしれません。
さてこのリュウキンカとヒメリュウキンカ。葉っぱは茹でたら美味しそうですが、有毒です。触ってもダメです。お猫様にとっては痙攣を起こすほど危険な植物です。
あとこの時期幅を利かせているホトケノザも強い毒性はないのですが食用にはなりません。ピンク色の花で段々になって、見てる分にはかわいいけれども。
あ、ホトケノザと言っても七草がゆのホトケノザとはまた違いますよ。七草がゆのほうは「コオニタビラコ」と言って黄色い花を咲かせます。
ぺんぺん草ご存じですか?あんな感じで、正式名称はナズナなのに俗称がついて訳わかめな…失礼しました。訳わからないことになってるんですよね。
あと、意外と気を付けなければならない可愛い花、ヒメオドリコソウ。これもホトケノザ並みに群生しますね。ただ、それが本当にヒメオドリコソウなのか、判断がつきにくいのがこれらの花の厄介なところ。
ヒメオドリコソウ自体よりも怖いのは、「形が似ている他の猛毒植物」と間違えることです。
- ムラサキケマン(猛毒): ピンク〜紫の花を咲かせ、葉の形が少し似ています。これはプロトピンなどの有毒アルカロイドを含み、猫が食べると呼吸麻痺や心臓麻痺を起こす危険がある恐ろしい植物です。
- カキドオシ(注意): 同じシソ科で似ていますが、こちらは猫にとっての中毒成分(プレゴキノン)が含まれており、多量摂取は危険です。
最近は猫様もリードに繋がれて散歩するのが普通になっている時代。キャットニップと間違えて食べさせないよう注意が必要です。
またたびほど強力ではありませんが、依存性の低いキャットニップなら医師に確認してからですが、毎日頑張って薬を飲んでいる「カイ」ちゃんに匂いを嗅がせてあげてもいいかもしれないと思いました。
でも、ちょっと待ってください。 その「可愛い」の裏側に、私たちの脳をフリーズさせるほどの恐ろしい「呪い」が隠れているとしたら? 今日は、お散歩猫様を守るための、少し冷徹で、でも最高に愛に満ちた「制限」の話をします。
【1. ヒメオドリコソウの群生が「警告」である理由】
まずは植物の話から。道端にこれでもかと群生するヒメオドリコソウ。実はこれ、猫様が口にすると胃腸炎を引き起こす毒性があると言われています。「うちの子は草なんて食べないわ」……そう思っていませんか? でも、猫様は毛繕いをする生き物です。群生地を歩き、足の裏についた花粉や蜜を、家(聖域)に帰ってから丁寧に舐めとる。その瞬間、毒は体内へ侵入します。
そして何より怖いのは、その「群生」の不自然さです。 あまりに綺麗に、ある特定の草だけが生き残っている場所。そこには人間による「除草剤」という名の、目に見えない化学兵器が撒かれている可能性が極めて高いのです。
【2. 聖域を侵すステルス兵器「マダニとノミ」】
双極性障害を持つ私にとって、外の世界は聴覚過敏を刺激するノイズの塊です。だからこそ片耳イヤホンで世界を半分遮断して歩くわけですが、猫様にとっての「外のノイズ」は、草むらに潜む吸血鬼たちです。
春の温かさに誘われて活動を始めるマダニ。彼らにとって、柔らかい猫様の皮膚は最高のレストラン。一度食いつけば、SF映画のように皮膚に頭を突っ込み、血を吸い上げ、重篤な感染症(SFTSなど)を運び込みます。 外から帰った猫様が、聖域である私のベッドでゴロゴロする。その時、マダニが私の布団へ移動したら? 「家は聖域」と言い張る私にとって、これほど吐き気のする事案はありません。
【3. ブラック・ジャックに学ぶ「1%のリスク」の切り捨て方】
私は以前、「ペットは家族」と言えない友人と心の中では決別しました。それは、私の優先順位のほぼ頂点に「猫様の命」があるからです。 お散歩は確かに猫様の刺激になり、QOL(生活の質)を上げるかもしれません。でも、その15分の楽しみのために、1%でも「死に至る病(除草剤や感染症)」のリスクがあるのなら、私はBJのように冷徹に執刀します。
「危ない場所には、一歩も入れない」
これが、適当族でありながら、命に対してだけは過保護でありたい私の「愛の制限」です。
【4. 生き抜くための「お散歩サバイバル」3ステップ】
では、どうすればいいのか。絶望して引きこもる前に、この3つだけは抑えてください。
- 「枯れ方」を観察する適当族の眼力: 群生地の端っこが茶色く変色していたら、そこは除草剤の戦場です。即座に引き返しましょう。
- 帰宅後の「聖域検問」: 玄関に入る前に、粘着ローラー(コロコロ)と濡れタオルで足の裏と体を徹底検問。毒も虫も、聖域には一歩も入れない。
- 「無理をしない」というゴール: 猫様が少しでも嫌がったり、風の音が怖そうなら、散歩は中止。 「また今度、日帰りで行こうね」と笑って家に戻る。その余裕こそが、双極の私たちが明日を「希望」に変えるためのコツです。
【結びに:明日を「呪い」にしないために】
カイ様が癌と闘い始めて一年。 しぃちゃんを新しい家族として迎えてから、私は誓いました。「今度こそ、もっと長生きさせる」と。 お散歩での小さな不注意が、一生の後悔(呪い)に変わることだけは避けたい。
だから私は、家から絶対に出しません!これは「しぃ」ちゃんと長くいるための秘訣だとすら思っています。
でもケアさえしっかりしていれば大丈夫、というあなたには無理強いはしません。存分に猫様とのお散歩を楽しんできてください。



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