【実録】末期癌でも「ちゅ〜る6本」完食!15歳猫の凄まじい生命力と、おくるみ投薬術

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PCに没頭した後の「受難」

数時間、集中してブログを書いていた(あるいは作業していた)後のこと。ふと我に返り、立ち上がった瞬間……。1歳猫からの「足へのパンチ連打」がさく裂。トイレに一番遠い私の部屋からトイレまでずっと「ペシペシ」「ガブガブ」。

私の心の声「ちょ、待って!今トイレ行かせて!数時間無視してたのは悪かったけど!」という必死の訴え。しかしパンチは止まりません。

お猫様の心理…多分、 「やっと動いた!遊んでくれるんでしょ!?」という勘違いからでしょう。いやホントにごめんて。またPCに戻らせて。

我が家のお局様への「飛び火」

被害は飼い主だけにとどまりません。14歳年上の「お局様」に対しても、お転婆姫は容赦なくパンチを繰り出します。ご病気抱えてるからマジで止めたって、と思いながら止めない私。

「早くお家に入りなさいよ」と言わんばかりの急かしパンチ。

「カイ」ちゃんはもちろん 猛烈に怒り、大人の余裕(諦め)で「仕方なく」お家へ避難する姿が最近よく見られます。女の子同士なんだから仲良くしようよ…。

15歳猫様の凄まじい生命力:ちゅ〜る6本の奇跡

 腸のリンパ腫、胃への転移。いつ何があってもおかしくない状況にもかかわらず。

奇跡の食欲を見せる「カイ」ちゃん。 ドライフードは拒否しても、ウェットフードと「1日6本のちゅ〜る」は完食。

飼い主としての想いは、「好きなものを好きなだけ」食べさせてあげたい。けど、6本以上はさすがに胃腸に負担をかけます。実際間を置かず三本食べさせたことがありますが。吐きました。

という経緯から、限度を守りつつ、「カイ」ちゃんの「食べたい」という意志を最優先にする日々。
下の画像は水を自棄飲みする「カイ」ちゃん。この日はもうちゅ~るは完売(ストックはありますが6本食べちゃってました)でしたので…。ちなみにこのコップは弟から提供されて…ません。母が勝手に「カイ」様の飲み水用に使い始めました。

胃腸が心配。毎日格闘のお薬タイム

病院で打っているのは抗生剤だけで、あとは胃腸に効く粉薬と便を柔らかくする水薬。

水薬は甘く、飲みやすいはずなのですが。なかなか口を開けてくれません。ちなみに、この水薬を飲む前、「カイ」ちゃんはとんでもなく便秘でして、病院で浣腸をしてもらったこともあります。しかも二回。ものすごい悲鳴だった。かわいそうだった。とその場にいた母はそう言っていました

今では水薬のお陰で長い便がでるようになってホッとしています。それまではヘンゼルとグレーテルでしたから。

粉薬は水に溶かして飲ませるのですが、この粉薬、実はものすごくマズイらしく、「カイ」ちゃんに飲ませるには骨が折れます。

母のモコモコ赤パーカーで「おくるみ」して手足と頭を固定し、いざお口に注入。一発で全量飲みきれたら儲けもの。半量しか飲めない日もあります。それでも頑張ったご褒美にちゅ~るをあげます。

ちなみにこの「おくるみ」状態を私は「赤ずきん」ちゃんと呼んでいます。私と「カイ」ちゃんとはあまり仲良くはないんですが、この時ばかりは超かわいい。と思ってます。いえ、普段からかわいいと思ってますよ?

なんで仲良くないかって?それは「カイ」ちゃんにとって私が家族の中で「最下位」だからです。だって家に一番遅く帰ってきたら「カイ」ちゃんがすでにいたんですもん。

今までペット禁止だった我が家にお猫様がいる。嬉しいけどどう接したらわからない。まだまだ小さいから夜ちゃんと越せるかな?とか不安ながらに過ごしていた日々。

そして確実に嫌われたのはこれでしょう。ネズミのおもちゃで遊んでいたとき、ネズミのおもちゃと「カイ」ちゃんの鼻が思い切りぶつかったのです。

それ以来ネズミのおもちゃは「カイ」ちゃんにとって敵になってしまいました。多分ついでに私も。「カイ」ちゃん、そういうとこものすごく繊細なので。

騒がしくも愛おしい多頭飼いの日常

パンチ連打に悶絶し、怒るお局様をなだめ、ちゅ〜るを捧げる。そんなドタバタした毎日こそが、実は一番幸せな時間かもしれない。

 今日も我が家は、猫パンチと食欲の秋(年中無休)で賑やかです。

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