1. 私のライフチャートで見る「本当の症状」
こんにちは。こんばんは。リセツです。
これまで「顔も洗えない」「水も飲めない」「何もできない」といった記事を書いてきましたが、
じゃあ実際のところ私はどうなのか?と疑問に思われている方もいるかもしれません。
そこで今回は、私が日々つけている五段階評価のライフチャートをもとに、実際の症状についてまとめていきます。
2. ①ド鬱状態|体も心も“居場所がない感覚”
まず①のド鬱です。
体を起こしたくない。
横になっていたい。でも横になっていてもリラックスできない。
どこにも体を預けられない感覚があります。
これ、高熱を出したときのしんどさに少し似ています。
頭も痛くなります。風邪のような痛みではなく、説明しづらい“重たい違和感”です。
頓服でクエチアピンを飲むと、強い眠気が来ますが、
その眠気に抗っているような、ぼんやりとした苦しさにも似ています。
そして、喋れなくなります。
喉がぎゅっと締め付けられるような感じで、声を出したら泣いてしまいそうな状態です。
本当は泣けたほうがいいのかもしれません。
でも私は、なぜか泣けません。
昔、父に「お前は弱い」と言われたことがあります。
今は気にしていないつもりなのに、なぜかその言葉が残っているのかもしれません。
以前は、仕事から帰ると玄関で一時間くらい泣いていました。
理由もわからず、ただ「だー」と涙が出ていました。
今思えば、それがデトックスだったんだと思います。
でも今は、それができない。
泣けないことで、逆にしんどさが溜まっていく感じがあります。
3. 日常生活への影響|できていたことができなくなる
ド鬱のときは、生活にも影響が出ます。
まず、晩ご飯が作れなくなります。
そして食事中の会話も難しくなります。
これは気持ちの問題というより、脳疲労に近い感覚です。
頭が回らないので、コミュニケーション自体が負担になります。
洗顔やお風呂も、正直かなり面倒になります。
なんとか最低限は維持していますが、かなり省エネモードです。
4. なぜド鬱になるのか|「動けた日の反動」
じゃあ、なぜここまで落ちるのか。
原因はシンプルです。
②や③のときに「動けるから」です。
「今日は久しぶりに調子いい」
「ちょっと頑張ろう」
そう思って、
・記事をたくさん書く
・ご飯をちゃんと作る
・新しいことに手を出す
こういうことをやると、その反動で落ちます。
ほかにも、人間関係で傷ついたときなども一気に落ちます。
つまり、
動けた=回復ではないということです。
5. ③フラット状態|理想だけど油断できない
③はフラットです。
鬱でも躁でもない、理想的な状態。
…のはずなんですが、ここが一番難しいです。
実はこの状態、混合状態の可能性もあります。
例えば、
・体はしんどいのに頭はぐるぐるしている
・少し元気だけどイライラしている
こういう状態は、見た目は「普通」に近いですが、実際はかなり不安定です。
②や④でも同じことが起こるので、
ライフチャートの正確な記録が難しいのもこの病気の厄介なところです。
6. ⑤軽躁状態|一番わかりやすくて、一番危ない
⑤は軽躁です。
・やたら動きたくなる
・買い物したくなる
・気分がいい
・記事を書くのが楽しい
普段できないこともできるようになります。
一見「回復した」と思いやすいですが、
ここも注意が必要です。
なぜなら、このあと必ず落ちるからです。
7. 混合状態という“第三の症状”
双極性障害は、躁とうつだけではありません。
その間にある「混合状態」が一番厄介です。
・元気なようで元気じゃない
・動けるけど苦しい
・考えすぎて動けない
この状態は、自分でも判断が難しいです。
8. 最近の気づき|ずっと鬱寄りだった理由
2026年4月時点で、ここ三週間のライフチャートを見て気づいたことがあります。
躁がほとんどない。
①と②ばかり。
つまり、ずっと鬱寄りです。
そりゃしんどいはずです。
ただ一つ思い当たるのが、在宅の仕事です。
仕事中はかなり集中していて、時間を忘れるほど没頭しています。
楽しいんです。
でも、その反動で他の時間が落ちている可能性があります。
仕事以外の時間は、ほぼ寝ている状態です。
9. これからの課題|「楽しさ」との付き合い方
もしかすると、
「楽しい」ことすらエネルギーを消費しているのかもしれません。
そう考えると、仕事量の調整も必要かもしれないと感じています。
無理をしている自覚はなくても、
結果的に負荷になっている可能性はあります。
10. まとめ|双極性障害は“波を知ること”が大事
双極性障害は、
・躁
・鬱
・混合
この三つの波が存在します。
そして厄介なのは、それを自分で正確に判断しづらいことです。
だからこそ、
・ ライフチャートをつける
・振り返る
これがすごく大事になります。
私もまだ途中です。
でも、少しずつ「気づける回数」は増えてきました。
それだけでも前進だと思っています。

コメント