気圧でしんどいのは甘えじゃない|双極性障害と気象病のリアルな関係
雨が降る前や、台風が近づく季節になると、どうしようもなく気分が落ち込んだり、逆にソワソワして落ち着かなくなったりすることはありませんか。
私はあります。めちゃくちゃあります。
「今日はなんでこんなにしんどいんだろう」
「理由もないのにイライラする」
「頭が重いし、動きたくない」
そういう日って、後から天気予報を見るとだいたい低気圧なんですよね。
こんにちは。こんばんは。リセツです。
双極性障害を抱えていると、この“気圧の影響”ってかなり大きいと思っています。
周りからは
「気のせいじゃない?」
「ただの怠けでは?」
なんて思われがちなんですけど、違います。
ちゃんと理由があります。
これは“気象病”と呼ばれるもので、
気圧の変化によって自律神経が乱れ、心も体も不調になる状態です。
しかも双極性障害を持っている人にとっては、この気圧の変化が気分の波をかなり増幅させることがあります。
今日はそんな
「双極性障害と気象病の関係」
について書いていこうと思います。
気圧の変化が双極性障害を悪化させる理由
気圧が下がると、まず反応するのは耳の奥にある“内耳”です。
ここ、ただ音を聞く場所じゃありません。
実は、気圧を感じるセンサーみたいな役割もしています。
この内耳が気圧の変化を察知すると、
脳に「なんかおかしいぞ」と信号を送ります。
すると自律神経が乱れます。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなって、
・だるい
・眠い
・頭痛
・イライラする
・不安感が強い
・気分が沈む
・逆に落ち着かない
こういう状態になりやすい。
双極性障害の人は、もともと脳のバランスがかなり繊細です。
だからこの“ちょっとした揺れ”が、
躁や鬱の引き金になったりします。
天気って、思っている以上に脳に影響してるんですよね。
内耳の不調はメンタルにも直結する
内耳の血流が悪くなると、
脳が必要以上にストレスを感じやすくなります。
すると、
「なんか不安」
「理由はないけど苦しい」
「集中できない」
みたいな、いわゆる“心の不調”が出てきます。
でも実際は、
最初に乱れているのは心じゃなくて身体だったりする。
ここ、大事です。
双極性障害があると、
こういう身体の違和感がそのまま不安に変わりやすい。
そしてその不安が、さらに躁や鬱を呼ぶ。
地獄のループですね。
だからこそ、
「最近メンタルがおかしい」
と思った時ほど、
まず身体を疑った方がいいこともあります。
地獄のループなんて、何それ美味しいの?
と叫びたくなる心境です。
気象病になりやすい人の特徴
もともとストレスが多い人、
睡眠不足の人、
低血圧の人、
感覚が敏感な人。
こういう人は特に気象病の影響を受けやすいです。
HSP気質の人なんかもそうですね。
双極性障害の治療中ならなおさら。
生活リズムが崩れている時に
台風とか梅雨とかが重なると、
本当にしんどい。
「なんでこんなに悪化するんだろう」
ってなる。
でも、
それが“自分のせいじゃない”って知るだけでもだいぶ違います。
自分は気圧に弱いタイプなんだ。
そう理解するだけで、
予定の立て方も変わってきます。
耳マッサージは地味だけど効く
これ、意外と侮れません。
耳を軽くつまんで、
上下に引っ張る
横に引っ張る
くるくる回す
これだけ。
いわゆる“くるくる耳マッサージ”です。
内耳まわりの血流がよくなるので、
気圧センサーが過敏に反応しにくくなります。
私はこれ、「なんか今日やばいな」って時によくやります。
気分が落ちる前にやるのがコツ。
薬だけじゃなくて、こういう物理的なケアってかなり大事。
しかも無料。最高です。
朝日を浴びることは、想像以上に大事
双極性障害って、睡眠と生活リズムが命です。
これはもう何度でも言います。
朝に太陽の光を浴びる。これだけでかなり違います。
体内時計がリセットされて、
自律神経の切り替えがしやすくなる。
夜はちゃんと眠くなるし、昼間のだるさも少しマシになる。
あと、お風呂。ちゃんとできることなら湯船に浸かる。
といいつつ私はシャワーだけで済ませてます。
面倒なんで。適当族なので。双極性障害的にじっとしてるの苦手なんですよ。
でも、
双極性障害って
「面倒だけどやった方がいいこと」
でだいたい構成されてる気がします。
本当に。
気圧アプリはメンタルを守る武器
私はこれ、かなり大事だと思っています。
気圧予測アプリ。
事前に
「あ、明日やばいな」
ってわかるだけで全然違う。
仕事を減らす
予定を詰めない
早く寝る
人に会わない
薬
そういう準備ができます。
不調になった時も
「私がダメなんじゃない」
「今日は低気圧だからだ」
って思える。これ、かなり救われます。
理由がわかるって大事。自分を責めなくて済むから。
まとめ|しんどい日は、ちゃんと理由がある
気圧でしんどいのは、甘えでも怠けでもありません。
ちゃんと身体が反応してる。
双極性障害があるなら、なおさらその影響は大きいです。
だから、
耳をほぐす
朝日を浴びる
湯船に浸かる
気圧アプリを見る
無理な予定を入れない
こういう小さい対策が、意外と大きな差になります。
天気は変えられない。
でも、備えることはできる。
しんどい日は、「今日はそういう日だ」って思っていいんです。
責めなくていい。
ちゃんと生きてるだけで、それだけで十分すごいんです。

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