なぜ掃除ができないのか?双極症の躁と鬱、合格点を下げて猫様と生きるコツ

ペット

1. はじめに:掃除の難易度は「脳の状態」で決まる

掃除は、判断(捨てる・残す)と実行(動く)の連続です。

双極症の脳には基本的に負荷が重すぎるという事実。

潔癖症なのに動けない、というジレンマ。
鬱の時に発揮する「この汚れなんだっけ、まぁいいや」と掃除ができなくなる時の脳の疲労感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

2. 「躁」の掃除:止まらない暴走と、後で来る「ツケ」

例えば私の実体験として、 ガーデニング8時間ぶっ続けした時のように、一度始めると「完璧」を求めて部屋中ひっくり返してしまう潔さが発動します。断捨離と思っていたら実は大切な物や服だったり、嬉しかったはずの貰いものだったりした時の絶望感。完全に忘れてるんですよね。何しろ判断力の司令塔と、思い出を司る場所ここらが連携していないのですから。家族に言われてやっと止めるブレーキの利かなさ。

さらにリスクとして 躁状態で掃除をやり遂げた後の「ド鬱」という名の筋肉痛と精神的疲弊。

対策: タイマーセット。…なんてできたら躁状態の断捨離なんてしないので、もう家族に止めてもらうしかない。断捨離も、これは痩せたら着れるからおいておこう。とか、これは捨ててもいいかなとか、決めるのは私の場合母の仕事です。仕事増やして申し訳ない気持ちはありますが仕方ありません。

3. 「鬱」の掃除:ゴミ一つ拾えない「脳のフリーズ」

原因: 「どこから手をつけていいか分からない」という認知機能の低下。というよりめんどくさいが勝つ。ずっと横になっていたいのになんでこの程度のゴミ処理しないといけないの、と放置していたらゴミの山確定。猫様どこに行ったかわからなくなりますね。

うちも、猫様に自分たちの落ちた毛が付着していることが多々あり、しかも猫様から出ているふわふわの毛が毛玉として床に落ちていることがあれば即行で除去はします。ですがそれ以外の掃除はしない。

実体験: 2時間しか動けない日に、掃除まで手が回らないのは「怠け」ではなく「脳の防衛」。そういう時は寝るに限ります。時にはコンビニ弁当で簡単に済ませてしまうことも十分ありです。

対策: 「視界に入る1箇所だけ」あるいは「猫様のスペースだけ」できれば100点とする。

4. B型事業所での気づき:自分に合う「掃除の解像度」

以前B型でテーブル拭きの改善提案書を書いたことがあるとお話ししましたが覚えていらっしゃる方おられるでしょうか?こう、「整える能力」があるからこそ、できない時の自己否定が強くなるといいますか。

「自分にとっての普通」が「他人にとってのハイレベル」かもしれないという視点が私にはなかったという話なんですが。その自分の基準を少し緩めて、「B型事業所のような自由度」を自宅にも取り入れてみる、というのもありだなと思っています。それが楽だとわかっているのですが…。

とはいえあの非効率度はありえない。すみません、攻撃的な鬱が来ました。頓服飲みます。

……と戻ってきましたが、如何せんあの提案書通りにすら動くことが難しいのがB型利用者なのであって、私のようにカチッとしたルールが欲しいタイプには、B型の自由度が逆に難しいこともあるのでしょう。
掃除ができない双極性障害に「自由度」を取り入れることは必要なのかもしれませんが、限度も必要です。大切な猫様(ペット様)を誇りまみれにはしたくありませんでしょう?

まとめ

猫様が快適なら、もうそれで十分でしょう。

私も、カイ様としぃちゃんがくつろげていればそれでいいので。

もういっそ毛とか埃とかない食卓でくつろいでくれたらいいとすら思っている私。相当に適当です。

掃除ができたかどうかで突発的に自分の価値を決めないことも重要なポイントですよ。逆に冷静になって猫様(ペット様)のためにクイックルワイパーかけるかとかコロコロ粘着シートを毛があるとこだけコロコロするとかでも大勝利です。誰に勝利?自分に決まってますね。ですのでそういう時は自分を褒め讃えましょう。

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